リッキー・ルビオ オフ中のトレードは回避か?
ミネソタ・ティンバーウルブズのリッキー・ルビオには、かねてからトレードの噂が浮上している。
今年のドラフトでルーキー・オブ・ザ・イヤー候補のひとりであるポイントガードのクリス・ダンを獲得したことでルビオのトレードの噂に拍車がかかったが、トム・ティボドー新HC体制の下、2016-17シーズンもウルブズでプレイすることになりそうだ。
New York Daily Newsによると、ウルブズはティボドーHCの下、ルビオにデリック・ローズやネイト・ロビンソンのようなインパクトをもたらすプレイヤーになることを期待しているという。
一方で、ダンが即戦力となり得るパフォーマンスを見せ、かつルビオがチームを勝利に導けないようであれば、シーズン中のトレードも十分あり得るだろう。
なお、昨季のルビオはレギュラーシーズン76試合に出場し、平均30.6分のプレイで10.1得点、4.3リバウンド、8.7アシスト、2.1スティール、FG成功率37.4%、3P成功率32.6%を記録。
キャリア5年では通算278試合に出場し、平均31.5分のプレイで10.1得点、4.3リバウンド、8.3アシスト、2.2スティール、FG成功率36.8%、3P成功率31.8%を記録している。
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