ジェイムス・ハーデン「ディフェンスを改善しないと」
ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンはリーグトップクラスのオフェンスを誇る一方で、ディフェンスについては問題視されている。
それがロケッツの躍進を妨げるひとつの要員とも言えそうだが、ハーデンは自身の問題点を把握し、改善に取り組むことを約束した模様。
ハーデンは自身のディフェンスについて次のようにコメント。the Houston Chronicleが伝えている。
「俺は(ディフェンスを)改善しないといけない。改善するよ。ディフェンスとオフェンス両方できるってことを、俺は分かってる。昨季の俺はぼーっとしてた。みんなで越えてみせるよ」
ディフェンスに定評のあるパトリック・ビバリーは負傷離脱したため、ハーデンにかかるディフェンスの負担は大きくなるだろう。
一方で、エリック・ゴードンとライアン・アンダーソンの加入は、ハーデンのオフェンスの負担を軽くする。
2016-17シーズンのハーデンはディフェンスを改善し、シャキール・オニールにいじられないシーズンとすることができるだろうか。
コメントを残す