ジャリル・オカフォー「ジョエル・エンビードと共に支配できる」
ジョエル・エンビードの復帰に伴い、ジャリル・オカフォーにはトレードの噂が浮上した。
両者とも現時点では出場時間を制限し、エンビードが先発センターとして、オカフォーがバックアップセンターとして起用されているが、ツインセンターとして起用される日は来るのだろうか?
先日の試合でわずかながら共にコートに経ったオカフォーとエンビード。
オカフォーは自身とエンビードが共存でき、レベルを高め合っていけると感じているようだ。
オカフォーはエンビードとの共存について次のようにコメント。Comcastが伝えている。
「互いにプレイする方法を一度見つけたら、俺たちは共に支配できると思う。俺たちは楽しんでる。プレッシャーをかけようとしてる。一緒にプレイしたいからね」
一方のエンビードも、オカフォーとナーレンズ・ノエルの存在が刺激になっているようだ。
「エキサイティングになると思うよ。練習で少し一緒にプレイした。共にどうやってプレイするか模索してるところ。今な信頼を築いてる段階なんだ」
今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー筆頭候補と予想されているエンビード。
オカフォーと共存し、シクサーズを再建に導けるだろうか。
なお、今季のエンビードは全2試合に先発出場し、平均19.0分のプレイで17.0得点、4.5リバウンド、0.5アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率44.0%、3P成功率50.0%、フリースロー成功率83.3%を記録。
一方のオカフォーは今季、2試合に出場し、平均15.5分のプレイで8.0得点、3.5リバウンド、0.5アシスト、0.5ブロックショット、FG成功率35.3%、フリースロー成功率100%(4本中4本)を記録している。
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