ドワイト・ハワード「コービー・ブライアントを静かに引退させよう」
この夏にアトランタ・ホークスと契約したドワイト・ハワードは、期待されて入団したロサンゼルス・レイカーズでは結果を残すことができなかった。
わずか1シーズンでレイカーズを離れたハワードだが、離脱当時はコービー・ブライアントからTwitterでフォローを解除され、ヒューストン・ロケッツ加入後初対戦ではブライアントと口論を繰り広げるなど、レイカーズにはあまり良い思い出を抱いていないことだろう。
そのハワードがホークスのメンバーとしてブライアントが去った新生レイカーズと対戦。
試合前にブライアント不在のレイカーズと対戦することに何か違いを感じるか聞かれたハワードは次のように回答。the Atlanta Journal Constitutionが伝えている。
「それほどでもないよ。コービーを静かに引退させよう」
ハワードがブライアントについてコメントした場合、再びメディアに掘り起こされると感じたのだろうか。
とはいえ、ブライアントの“お別れツアー”時に両者は笑顔でハグし、ハワードはブライアントの偉業を称えていた。
両者の間にはもうわだかまりはないことだろう。
なお、ポール・ミルサップは試合前、こう冗談を飛ばしていた。
「レイカーズファンがいつもより少ないと良いね」
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