ジョアキム・ノア シカゴ凱旋試合勝利に「感情を抑えるのは難しかった」
この夏にシカゴ・ブルズからニューヨーク・ニックスに移籍したデリック・ローズとジョアキム・ノアは、ユナイテッドセンター凱旋試合で躍動し、チームを勝利に導くパフォーマンスを見せた。
勝利が決まり、ベンチに下がる際には、ノアがローズの頭を何度も叩き、これにローズも笑顔で応えて喜びを爆発させたが、ノアは初の凱旋試合を終えたあとに次のようにコメント。the Chicago Tribuneが伝えている。
「感情を抑えるのは難しかった。本当に良い感じだった。嘘を言うつもりはない。素晴らしい感覚だったんだ」
「(ニックス移籍に)後悔はない。俺たちは持っているすべてをこの都市に捧げたからね」
この試合でノアは約35分プレイし、16得点、9リバウンド、4アシスト、3スティールを記録し、勝利に貢献した。
一方のローズは約38分のプレイでFG16本中6本とショットの精度は欠いたものの、15得点、7リバウンド、11アシスト、1スティール、1ブロックショットを記録。
課題となっているターンオーバーを3に抑え、かつ試合終盤には鍵となる3Pプレイを成功させた。
これがローズとノアの復活の鍵となることを期待したい。
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