パトリック・ユーイング「ジョエル・エンビードは最も才能あるセンターかもしれない」
足の負傷で2シーズンを棒に振ったフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード。
ルーキーシーズンとなる今季はシクサーズを牽引するパフォーマンスを見せており、ファンもエンビードのプレイに魅了されている。
アキーム・オラジュワンのようなステップワークや、高確率のアウトサイドショットを武器に持つエンビードだが、かつてリーグで活躍したパトリック・ユーイングはエンビードに大きな可能性を感じているようだ。
シャーロット・ホーネッツのアシスタントコーチを務めているユーイングは、エンビードのプレイを目の当たりにしてこう話したという。ESPNが伝えている。
「ワオ、この男か?彼はゲームにおいて最も才能あるセンターかもしれないね」
現在のリーグを指しているのか、それとも歴代センターを含めてそう言っているのか定かではないが、エンビードが高いポテンシャルを秘めているのは間違いないだろう。
エンビードを長くチームの主軸に据えるためにも、シクサーズは早く再建したいところだ。
なお、今季のエンビードは7試合に出場し、平均22.1分のプレイで18.0得点、7.3リバウンド、1.3アシスト、2.3ブロックショット、FG成功率46.5%、3P成功率50.0%、フリースロー成功率79.6%を記録している。
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