ドワイト・ハワード 肘打ち退場について「謝らない」
アトランタ・ホークスのドワイト・ハワードは先日、シャーロット・ホーネッツのコディ・ゼラーの頭に肘打ちを見舞い、フレイグラントファウル2で退場処分となった。
ハワードを失ったホークスはホーネッツに4点差で敗れ、連勝は6でストップ。
ハワードの退場が敗戦のひとつの要因のようにも思えるが、ハワードは肘打ち行為について次のように釈明。ESPNが伝えている。
「彼(ゼラー)の顔面を殴ろうと思ってやったんじゃない。俺の仕事は自分の家を守ること。何としてもね。だから、あの行為について謝るつもりはないよ」
この試合でハワードは約31分プレイし、10得点、18リバウンド、2アシスト、3スティール、2ブロックショットを記録。
一方、マッチアップしたゼラーはキャリアハイとなる23得点を記録した。
ホークス躍進のためにも、ハワードには冷静かつ熱いプレイを期待したいところだ。
なお、今季のハワードは11試合に出場し、平均28.5分のプレイで14.4得点、12.8リバウンド、1.4アシスト、1.5スティール、1.7ブロックショット、FG成功率60.6%、フリースロー成功率48.1%を記録している。
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