スティーブ・カーHC ケビン・デュラントのディフェンスに「驚いてない」
アンドリュー・ボガットやフェスタス・エジリなどのビッグマンを放出したことにより、ゴールデンステイト・ウォリアーズはインサイドに弱点を抱えると予想されていた。
だが、現時点でインサイドが大きな弱点になっているとは感じられない。
San Jose Mercury Newsによると、ウォリアーズはリーグ4位となる平均6.1ブロックショットを記録しており、これは昨季とほぼ変わらない数字だという。
チームを率いるスティーブ・カーHCは、チームのブロックショットについて次のようにコメントしている。
「今の我々のブロックショットは、これまでとは違う形できてる。これまではボガットとエジリからきてたよね。今はKD(ケビン・デュラント)とドレイモンド(・グリーン)、アンドレ(・イグダーラ)からきてるんだ」
デュラントはすでに18ブロックショット、25スティールを記録しており、ディフェンスでも貢献しているが、カーHCはデュラントのディフェンスに驚いていない。
「(デュラントのディフェンスには)本当に驚いてないよ。昨季のプレイオフ7試合で我々は彼を見てたからね。彼は我々に対してそういうディフェンスをしてた。彼は優れたディフェンダーなのさ」
まだケミストリーを構築中のウォリアーズは、ここまで12勝2敗。
平均得点はリーグ唯一となる110点(117.1)を上回っているものの、平均失点はウェスタン・カンファレンスワースト5位。
インサイドのディフェンスがさらに強化することができれば、再び素晴らしいシーズンを送るだろう。
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