ドウェイン・ウェイド「俺がシェフでジミー・バトラーはコック」
シカゴ・ブルズと契約した当時、ドウェイン・ウェイドはブルズを「ジミー・バトラーのチーム」とした。
だが、若いバトラーにはまだまだ成長の余地があると感じているようだ
ウェイドはバトラーについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺がシェフ(料理長)で彼がコック(料理人)。俺は彼のシェフになろうとしてるんだ」
「ここ2年で、彼は間違いなくオールスターになった。彼は20点以上のアベレージを記録してる。だけど、彼がコート中でやってることを見ると、完璧なプレイヤーだってことが分かるよね。本当に。1週間続けるんじゃなく、シーズンを通してやってるんだ」
ウェイドとラジョン・ロンドを新たに加えたブルズは現在、10勝6敗でイースタン・カンファレンス3位。
ウェイドとバトラーの師弟コンビはこれからもブルズを牽引してくれるだろう。
なお、今季のウェイドは15試合に出場し、平均30.5分のプレイで18.9得点、4.3リバウンド、2.8アシスト、1.6スティール、FG成功率44.3%、3P成功率38.5%を記録。
バトラーは16試合に出場し、平均35.2分のプレイで25.8得点(キャリアハイ)、6.6リバウンド(キャリアハイ)、4.1アシスト、1.6スティール、FG成功率49.0%(キャリアハイ)、3P成功率42.6%(キャリアハイ)を記録している。
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