ジョーダン・クラークソン「ルーク・ウォルトンのためならセンターだってやる」
今季からロサンゼルス・レイカーズを指揮しているルーク・ウォルトンHCは、すでに選手たちから厚い信頼を寄せられている。
チームにも和が感じられ、プレイオフ進出を期待させるパフォーマンスを続けているが、これまで先発起用されていたジョーダン・クラークソンはベンチ起用となった。
先発からベンチに変更された場合、プレイヤーの中には自身の役割に不満を持つ者もいる。
だが、クラークソンはウォルトンHCのためならどんな役割でも受け入れる考えのようだ。クラークソンのコメントをthe Orange County Registerが伝えている。
「もし俺がセンターのポジションでプレイしないといけないなら、俺はやるよ。彼(ウォルトンHC)のためにね」
そう話すクラークソンだが、新生レイカーズはどこからでもスコアリングできる能力を秘めており、セカンドユニットもスターターと変わらないパフォーマンスを続けている。
「レイカーズにゴールデンステイト・ウォリアーズの文化を持ってくる」とし「今季の成績は気にしない」と以前話していたウォルトンHCだが、信頼関係は確実に構築され、それがレイカーズの躍進につながっているのだろう。
なお、今季のクラークソンは18試合に出場し、平均27.7分のプレイで15.4得点、2.7リバウンド、2.3アシスト、1.9スティール(キャリアハイ)、FG成功率46.0%(キャリアハイ)、3P成功率34.4%を記録している。
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