妻の出産立ち会いでヒート戦欠場のアル・ホーフォード「家族は大切」
ボストン・セルティックスのアル・ホーフォードは妻の出産に立ち会うため、先日のマイアミ・ヒート戦を欠場した。
妻の出産にはほとんどのプレイヤーが立ち会い、試合を欠場するが、ホーフォードの欠場には批判の声もあがっている。
その理由は、飛行機で90分程度の距離であったため、妻の出産に立ち会ったとしてもヒート戦には間に合うためだ。
この批判を受け、ホーフォードは次のようにコメント。CSNNEが伝えている。
「家族はすごく大切。俺と妻にとって、ここ(ボストン)は1年目。彼女のそばにいることが自分にとって本当に重要なことだと思ったんだ。彼女を支えるためにね。俺が付き添ってあげることは彼女にとって大きな意味がある。それを俺は理解してる」
ホーフォードを欠いたセルティックスは、ヒートに8点差で勝利。
それでも批判されるのだから、ホーフォードとしてはたまったものではないだろう。
なお、今季のホーフォードは7試合に出場し、平均32.0分のプレイで14.7得点、6.9リバウンド、5.1アシスト(キャリアハイ)、2.6ブロックショット(キャリアハイ)、FG成功率52.4%、3P成功率37.5%を記録。
キャリアを通して通算585試合に出場し、平均33.4分のプレイで14.3得点、8.9リバウンド、2.8アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率53.5%、3P成功率34.2%を記録している。
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