ラジョン・ロンド ブルズから1試合の出場停止処分を命じられる
この夏にシカゴ・ブルズに加わったベテランポイントガードのラジョン・ロンドが、ブルズから1試合の出場停止処分を命じられた模様。
the Chicago Tribuneによると、先日のダラス・マーベリックス戦を落とした後、ロンドはブルズのアシスタントコーチと激しい口論を繰り広げたという。
試合中にはロンドがジム・ボイレンACに向かってタオルを投げつけるシーンも見られた。
ロンドはすでに謝罪し、自身の行為に問題があったことを認めているが、ダラス・マーベリックス時代にはリック・カーライルHCに感情を激しくぶつけ、サクラメント・キングス時代にはジョージ・カールHCとの関係はうまくいっていなかった。
ロンドとブルズのコーチ陣の間に確執がこれ以上生じないことを祈りたいところだ。
なお、今季のロンドは17試合に出場し、平均30.5分のプレイで8.2得点、6.7リバウンド、7.2アシスト、1.4スティール、FG成功率39.1%、3P成功率.3%を記録。
キャリアを通してボストン・セルティックス、マブス、キングス、ブルズで通算662試合に出場し、平均32.8分のプレイで10.9得点、4.9リバウンド、8.7アシスト、1.8スティール、FG成功率46.6%、3P成功率29.1%を記録している。
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