リッキー・ルビオ「ウルブズにはハートと欲求がない」
2003-04シーズンを最後にプレイオフ進出を逃し続けているミネソタ・ティンバーウルブズは、今季も難しい時間を送っている。
現在6勝17敗でウェスタン・カンファレンス14位と、今季もプレイオフ進出が期待できない成績に甘んじているが、誰よりも不満を感じているのは何度もトレードの噂が出ているリッキー・ルビオなのかもしれない。
ルビオはチームの現状を次のように指摘。ESPNが伝えている。
「俺たちはミスを犯すことを受け入れてるし、ショットを決めてない。プレイにハートと欲求がない。ひどい。現時点の俺たちはひどい」
今季のウルブズは一度も連勝しておらず、ここ12試合で勝利したのはわずか2試合のみ。
今のペースが続けば間違いなくプレイオフに進出できない。
たびたびトレードの噂が出ているルビオだが、この状況が続くようであればルビオ自らトレードを希望する可能性もありそうだ。
なお、今季のルビオは18試合に出場し、平均30.4分のプレイで6.6得点(キャリアワースト)、3.8リバウンド(キャリアワースト)、6.4アシスト(キャリアワースト)、1.3スティール(キャリアワースト)、FG成功率36.4%、3P成功率24.4%(キャリアワースト)にとどまっている。
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