ディアンジェロ・ラッセル「次のステップは行動に移すこと」
シーズン序盤はゴールデンステイト・ウォリアーズに勝利するなど、周囲の予想以上のパフォーマンスを見せていたロサンゼルス・レイカーズだったが、ここにきて8連敗と厳しい状況を強いられている。
その大きな理由のひとつが、主力プレイヤーの負傷離脱だろう。
ディアンジェロ・ラッセルとニック・ヤングが負傷離脱すると、タリク・ブラックとホセ・カルデロンも負傷離脱。
この間に勝率は5割を大きく割り込むこととなり、現在10勝18勝で順位をウェスタン・カンファレンス11位に落としている。
この現状にラッセルは強い責任を感じたうえで次のようにコメント。the Orange County Registerが伝えている。
「みんなが次のステップへ行こうとしてる。俺たちは話はしてるけど、行動には移してないんだ。次のステップは行動に移すこと。お互いの意見は聞いてるけど、合わせることはしてないからね」
若いプレイヤーには失敗がつきものだ。
ラッセルやブランドン・イングラム、ジュリアス・ランドル、ラリー・ナンスjrなど若手有望株はこの失敗を糧とし、レイカーズ王朝再興へ導いてもらいたいところだ。
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