グレッグ・ポポビッチHC ジェイムス・ハーデンのパフォーマンスについて「とんでもない」
サンアントニオ・スパーズの名将、グレッグ・ポポビッチHCは今季、対戦相手のプレイを映像で事前確認していないという。
それでも今季24勝6敗という素晴らしい成績を残しているわけだが、あるプレイヤーのパフォーマンスだけはチェックしなければならなかった模様。
そのプレイヤーとは、今季からスコアリングできる“ポイントガード”として覚醒したヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンだ。
ポポビッチはハーデンについて次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「今季は対戦相手のゲームの映像は見てない。ロケッツを除いてね。ハーデンはとんでもない」
ハーデンのパフォーマンスを映像でチェックしたことが功を奏したのだろうか。
スパーズは先日の対戦を102-100で制し、ロケッツの連勝を10で止めてみせた。
ハーデンには31得点、10リバウンド、7アシストを許すも、接戦を制すことができたのはポポビッチHCの力によるところも大きいのだろう。
67歳の名将はこれからも鋭い分析と的確な采配でスパーズを導いてくれるに違いない。
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