タイロン・ルーHC「キャブスとウォリアーズはレイカーズとセルティックスのようなライバル関係」
ここ2年のNBAは、クリーヴランド・キャバリアーズとゴールデンステイト・ウォリアーズの2強時代に突入したと言っても過言ではない。
2年連続でファイナルを戦い、優勝を分け合っているキャブスとウォリアーズは、今季もそれぞれのカンファレンスで首位を走っている。
キャブスを率いるタイロン・ルーHCは、現在のキャブスとウォリアーズのライバル関係がかつてのロサンゼルス・レイカーズとボストン・セルティックスのライバル関係のレベルにあると感じている模様。ルーHCのコメントをESPNが伝えている。
「あの時代はチャンピオンシップでたくさん戦ってたよね。もし両チーム(キャブスとウォリアーズ)とも勝ち続ければ、あの時代のようになるだろう」
ライバルチームであるキャブスとウォリアーズは、日本時間26日のクリスマスゲームでいよいよ対戦する。
キャブスはJR・スミスが負傷離脱するというアクシデントに見舞われたものの、昨季王者の威厳を示したいところだろう。
一方、ウォリアーズはケビン・デュラントを新たに加え、昨季とは異なるラインアップで戦う。
ファイナル前哨戦とも言えそうな対決はどちらが制するのだろうか。
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