ネイト・ロビンソン「キャブスが連絡してこない理由が分からない」
2015-16シーズンにニューオーリンズ・ペリカンズで2試合に出場したのを最後に、ベテランポイントガードのネイト・ロビンソンはNBAの舞台でプレイしていない。
今でもNBA復帰を狙っている32歳のロビンソンだが、気がかりなのはNBAから遠ざかっていることと年齢によるフィジカルの衰えだろう。
ポイントガードを求めるチームはいくつかあり、その中の1チームが昨季王者のクリーヴランド・キャバリアーズだ。
この情報を把握しているロビンソンは、キャブスからのオファーを待ち続けているのかもしれない。ロビンソンのコメントをHype Beastが伝えている。
「彼ら(キャブス)が何で俺に連絡してこないのか分からない。彼らが俺を好きじゃない理由が分からない。俺は最も嫌われてるんだ」
「どのチームでもプレイするつもりさ。フィリー(シクサーズ)、クリーヴランド、(オクラホマシティ・)サンダー、(ゴールデンステイト・)ウォリアーズ。ベンチからのスコアリングを必要としてるならね。どこにだって行くよ」
ロビンソンにはシクサーズが興味を示しているとされており、まずは10日間契約をオファーすると噂されている。
一方、キャブスのデイビッド・グリフィンは先日「必要なのはポイントガードに限らずプレイメイカー」としているため、ロビンソンにオファーを出すことはないかもしれない。
ロビンソンはNBA復帰を果たすことができるだろうか。
なお、ロビンソンはキャリア11年を通してニューヨーク・ニックス、ボストン・セルティックス、サンダー、ウォリアーズ、シカゴ・ブルズ、デンバー・ナゲッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ペリカンズでレギュラーシーズン通算618試合に出場し、平均22.5分のプレイで11.0得点、2.3リバウンド、3.0アシスト、FG成功率42.3%、3P成功率36.0%を記録している。
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