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ジェイムス・ハーデン ポイントガードでの起用に「衝撃だった」

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ジェイムス・ハーデン ポイントガードでの起用に「衝撃だった」

今季からヒューストン・ロケッツのヘッドコーチに就任したマイク・ダントーニは、スコアラーのジェイムス・ハーデンをポイントガードのポジションでプレイさせるという起用法を採用した。

当初はゲームのある時間帯だけポイントガードのポジションでプレイさせると予想されていたが、蓋を開けてみれば、ほぼフルタイムでポイントガードとして起用している。

この起用法にはハーデンも驚きを隠せなかったようだ。ハーデンのコメントをBleacher Reportが伝えている。

「衝撃だったよ。だけど、俺はいつだってグッドパサーであり、プレイメイカーだった。トレーニングキャンプが進むにつれてポイントガードのポジションでプレイするようになったから、簡単に入れた。毎晩高いレベルでできるよう、まだ学んでるところさ。ゲームにおいてボールを90%コントロールする。良い感じだね。みんながショットを打ってるし、ハッピー。それが重要なんだ」

一方、ダントーニHCはハーデンをポイントガードのポジションで起用するにあたり、何度も映像でチェックしたという。

「彼の映像をたくさん見たよ。彼のスキルは素晴らしい。ポイントガードのセンスだ。我々は余分なものを取り除いただけさ。今の彼のプレイはどの時間帯においても大きな影響を及ぼしてるんだ」

新たな才能を開花させたハーデンは、オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルック同様、トリプルダブルを量産している。

ウェストブルックとはタイプが違うものの、ゲームを見る限り、チームメイトたちのプレイを引き出す能力で考えるとハーデンに軍配が上がりそうだ。

なお、今季のハーデンは47試合に出場し、平均36.5分のプレイで28.7得点、8.2リバウンド、11.6アシスト(キャリアハイ)、1.4スティール、FG成功率44.8%、3P成功率34.8%(キャリアワースト)を記録。

キャリアを通してレギュラーシーズン通算581試合に出場し、平均33.5分のプレイで21.7得点、4.9リバウンド、5.4アシスト、1.5スティール、FG成功率44.3%、3P成功率36.5%を記録している。

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