ブルズ 今年オフシーズンにラジョン・ロンドをトレードか?
プレイオフ進出を逃したシカゴ・ブルズは古豪復活へ向け、元オールスターポイントガードのラジョン・ロンドを獲得した。
だが、ロンドはシーズン途中から先発を外されると、トレードの噂が浮上。
期限までにトレードは成立しなかったが、ブルズはロンドをトレード要員として見ているのかもしれない。
Chicago Tribuneによると、ブルズはロンドをバイアウトせず、オフシーズン中のトレード要員として考えているという。
また、オクラホマシティ・サンダーとのトレードで獲得したキャメロン・ペインを育てていくともされている。
つまり、今後はペインが先発ポイントガードとして起用され、ロンドやマイケル・カーター・ウィリアムスはベンチ起用となるのだろう。
キャリア復活が期待されたロンドだが、その道のりはまだまだ長そうだ。
なお、今季のロンドは49試合に出場し、平均26.3分のプレイで6.5得点、5.2リバウンド、6.6アシスト、1.3スティール、FG成功率37.5%(キャリアワースト)、3P成功率31.3%を記録。
キャリアを通してボストン・セルティックス、ダラス・マーベリックス、サクラメント・キングス、ブルズでレギュラーシーズン通算694試合に出場し、平均32.4分のプレイで10.6得点、4.9リバウンド、8.6アシスト、1.8スティール、FG成功率46.3%、3P成功率29.2%を記録している。
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