レジー・ジャクソン「暗黒の日々があった」
デトロイト・ピストンズの先発ポイントガードを任されているレジー・ジャクソンは、苦しい時間を送っている。
日本時間7日のシカゴ・ブルズ戦では負傷離脱前のようなパフォーマンスを発揮し、復活の兆しを感じさせたジャクソンだが、完全復活と評価するにはまだ早いだろう。
一時はトレードの噂も出ていたジャクソンは今季ここまでを振り返り、次のようにコメント。the Detroit Free Pressが伝えている。
「シーズンを通して、暗黒の日々が何日かあった。すべてのメディアをシャットアウトしてる。他のすべてもシャットアウトしてる。よりハッピーな人生を過ごせてるよ」
「ファンを無視することを学んだ。ここに来て、自分の仕事を毎日するだけさ。他の誰かの意見をこれ以上気にしたりしない」
ジャクソンの不甲斐ないパフォーマンスに心無い言葉をぶつけたファンもいるのだろう。
ブルズに勝利したことで、ピストンズは得失点差でわずかにブルズを上回り、イースタン・カンファレンス7位に浮上。
ジャクソンにはこれからもピストンズを牽引し、さらなる上位進出に貢献してもらいたいところだ。
なお、今季のジャクソンは42試合に出場し、平均28.2分のプレイで15.1得点、2.2リバウンド、5.4アシスト、FG成功率43.2%、3P成功率36.5%を記録。
昨季はレギュラーシーズン79試合に出場し、平均30.7分のプレイで18.8得点、3.2リバウンド、6.2アシスト、FG成功率43.4%、3P成功率35.3%を記録した。
コメントを残す