ジェイレン・ブラウン ステフィン・カリーのジェスチャーに「何も言ってないのに」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは先日のボストン・セルティックス戦第3Q終了間際、マッチアップされていたルーキーのジェイレン・ブラウンをフェイクでかわし、難しい体制から3Pを決めてみせた。
オラクルアリーナのファンが沸く中、カリーはブラウンを指さすジェスチャーを見せたわけだが、ブラウンはなぜカリーがあのジェスチャーをしたのか理解できないようだ。ブラウンのコメントをMassLive.comが伝えている。
「俺は彼に何も言ってないんだけど。彼はグッドショットを決めた。キュートだった。彼はただグッドショットを決めた。俺は何も言ってない。ただディフェンスしてただけ」
「彼には何も言ってない。誓うよ。ディフェンスをしてただけ。自分の仕事をしてただけ。彼は俺のほうを見て、何かやり始めた。彼らは自分たちを奮い立たせるためのエネルギーが必要だったんじゃないかな。俺たちが勝って良かったよ」
カリーはルーキーのブラウンに対し「そんなディフェンスじゃ俺を抑えることはできない」と言いたかったのだろうか。
とはいえ、この試合で最後に笑ったのはブラウン擁するセルティックスだった。
両チームの今季の対戦は1勝1敗で引き分け。
プレイオフファイナルで対戦する可能性も残されているが、もしそれが実現すればカリーとブラウンのマッチアップにも注目が集まりそうだ。
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ジェイレンブラウンに将来性を感じての行動でしょうね。