キャブス アンドリュー・ボガットを解雇
クリーヴランド・キャバリアーズがセンターのアンドリュー・ボガットを解雇し、ラリー・サンダースと正式に契約した。
インサイドのディフェンス強化を求めてボガットと今季終了までの契約を交わしたキャブスだったが、ボガットはキャブスデビューわずか1分後に足を骨折し、今季全休。
今季のボガットは怪我に苦しみ、ダラス・マーベリックス所属時も安定してプレイすることができなかった。
来季へ向けてリハビリに励み、完全復活を遂げてもらいたいところだ。
一方、サンダースがNBAに復帰するのは2015年以来のこと。
キャブスはサンダースの他、中国リーグで今季を過ごし、1月にアメリカに戻ったジョシュ・スミスにも興味を持っていたと噂されるが、パワーフォワードのスミスより、インサイドのディフェンス強化が期待できるサンダース獲得を決断したのだろう。
メンタルの不安定さが気になるところではあるものの、チャンピオンチームで華麗な復活を期待したい。
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