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ドワイト・ハワード “ドワイト・メア”を振り返り「約束反故があった」

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ドワイト・ハワード “ドワイト・メア”を振り返り「約束反故があった」

2012年8月、当時オーランド・マジックに所属していたドワイト・ハワードは4チーム間トレードでロサンゼルス・レイカーズへ移籍した。

ハワードがマジックにトレードを要求したことなどがきっかけとなったため、このトレードは“ドワイト・メア”と呼ばれたのが、現在アトランタ・ホークスに所属するハワードがドワイト・メアを振り返り、次のように説明。The Undefeatedが伝えている。

「彼ら(マジック)は俺をトレードで放出すると言ってた。俺もそうなるだろうと思ってた。彼らは俺のところに来て『我々は君をトレードする』と言った。俺の手を握って『神の祝福を。君は8年間ここで素晴らしい仕事をしてくれた』と言ったんだ。そしてチームメイトたちに(別れの)握手をするよう頼んできた。だからそうしたよ。俺はトレードされるってね。でも次の日、彼らはこう言ったのさ。『我々は君をトレードしない』」

「ロックアウトの翌年だったよね。俺はトレーニングキャンプ前にトレードされると思ってた。彼らにブルックリンにトレードするよう頼んだ。実現すると思ってたよ。彼らはトレードしないことを決めた。すべての地獄が始まった」

ハワードによると、密室での話し合いがハワードを悪者に仕立て、メディアに書き立てられたという。

ドワイト・メア以降のハワードはすっかり悪者のイメージが定着し、それと同時にキャリアは下降線をたどっている。

なお、ハワードはマジック時代を振り返り、こうまとめた。

「密室でたくさんのことが起こった。ひどいよね。彼らは俺が(オーランドに)敵対したように仕向けたんだから。オーランドのすべてを愛してた。俺の目標はオーランドの子供たちと触れ合うことだったんだ」

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