ステフィン・カリー「休みはすごく貴重」
スタープレイヤーの休養欠場に対し、さまざまな意見が出ている。
レジェンドの多くが休養欠場に否定的な意見を出している中、現役プレイヤーの意見はまちまちだ。
レブロン・ジェイムスが休養欠場の重要性を説くと、ジェイムス・ハーデンやカワイ・レナードが休養欠場を求めない考えを明かした。
では、2年連続でMVPを受賞したステフィン・カリーはどう考えているのだろうか。
スタープレイヤーの休養欠場について質問されたカリーは次のように主張。Bleacher Reportが伝えている。
「激しいゲームや長いロードトリップの翌日に起きる。そして夜7時30分のティップオフにメンタル面の準備をする必要がないということはすごく貴重なんだ」
「フィジカル面では、足を良い状態に持っていくことができる。良いことだよね。ゲームの準備のためにメンタルを持っていくのはやっかいなことなんだ。24時間を過小評価してるよ。それがどれだけ重要なことなのか」
一方、グレッグ・ポポビッチHCはこれまで同様、主力プレイヤーに休養を与え続ける考えを明かしたが、日本時間6日のロサンゼルス・レイカーズ戦ではカワイ・レナードの出場時間を制限するなど、ファンとリーグへの配慮とも受け取れる采配を振るった。
この問題は解決へ向かうのだろうか。
タフなスケジュール問題がなくならない限り、休養問題が完全解決することはないかもしれない。
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