スティーブン・ジャクソン 現役復帰を宣言
2013-14シーズンにロサンゼルス・クリッパーズで9試合に出場したのを最後に、スティーブン・ジャクソンはリーグから遠ざかっている。
だが、まだ現役を引退したわけではない。
現役復帰へ向けてトレーニングを続けているジャクソンに、果たしてオファーは届くのだろうか?
当のジャクソンはリーグ復帰に自信を持っているようだ。ジャクソンのコメントをUSA Todayが伝えている。
「みんなに知ってもらいたい。今年中にNBAに復帰するということをね。現時点で確かなことは言えないけど、今年中にNBAに戻ってくる。俺をサポートし、祈ってくれてるみんなに感謝してる。俺のことを嫌ってる人たちにも感謝してる。君たちが間違ってるということを証明することが、俺のモチベーションになってるからね」
スコアリング能力の定評のあるジャクソンだが、すでに38歳であり、パフォーマンスレベルの低下は否めないだろう。
果たしてジャクソンにオファーを出すチームは現れるだろうか?
1997年のドラフト2巡目14位でリーグ入りしたジャクソンは、キャリア14年を通してニュージャージー・ネッツ(現ブルックリン・ネッツ)、サンアントニオ・スパーズ、アトランタ・ホークス、インディアナ・ペイサーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、シャーロット・ボブキャッツ(現ホーネッツ)、ミルウォーキー・バックス、クリッパーズでプレイ。
通算858試合に出場し、平均31.9分のプレイで15.1得点、3.9リバウンド、3.1アシスト、1.3スティール、FG成功率41.4%、3P成功率33.3%を記録している。
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