セルティックス ポール・ピアースの背番号34を永久欠番へ
ロサンゼルス・クリッパーズで現役最後の試合を終えたポール・ピアースは、将来的に殿堂入りするであろうプレイヤーのひとりだ。
かつてボストン・セルティックスをタイトル獲得へ導き、一時代を築き上げたピアースだが、セルティックスはピアースの貢献と尽力を称え、背番号34番を早くも永久欠番とする計画を練っているようだ。
The Sports Hub 98.5によると、セルティックスの共同オーナーのひとりであるピアースの背番号34を永久欠番とするプランがあることを、ウィク・グロースベックが明かしたという。
2016-17シーズン序盤、ピアースはセルティックスと1日契約を結び、正式に現役を引退すると語っていた。
残念ながらその願いは叶わなかったものの、セルティックスがピアースの貢献を忘れるはずもない。
ピアースの永久欠番セレモニーには、ドック・リバースやケビン・ガーネット、ラジョン・ロンドなど当時のチームメイトたちも終結することだろう。
なお、グロースベックはピアースを将来的にチームのフロントオフィスに迎え入れる考えがあり、現在その役割を話し合っている段階であることも明かしたようだ。
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