ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは先日、ボストン・セルティックスのケリー・オリニクを「ダーティープレイヤー」と断定した。

一方のオリニクは「ダーティープレイヤーじゃない」と主張しているが、エースのアイザイア・トーマスがこの件について口を開いた模様。

グリーンの発言を聞いたトーマスは次のように返答。MassLive.comが伝えている。

「なぜ彼（グリーン）が他の誰かをダーティーと言えるのか、俺には分からない」

「彼が言ったのはジョーク。他人が言ったことややったことを俺たちは気にしない」

「まったくダーティーじゃない。バスケットボールでは起こること。特にフィジカルなプレイオフバスケットボールではね。ただ、彼は明らかにダーティーじゃない」

トーマスはオリニクのチームメイトであり、擁護するのは当然だろう。

一方、ダーティープレイヤーのレッテルが貼られたオリニクには、これからも厳しい目が向けられることになりそうだ。