チャールズ・オークリー「リーグはジェイムス・ドーランを処分すべきだった」
レギュラーシーズン中にマディソンスクエアガーデンから強制退場させられ、裁判まで起こされたチャールズ・オークリーは、今でも怒りを忘れていない。
コミッショナーのアダム・シルバー氏はニューヨーク・ニックスのオーナーであるジェイムス・ドーランを処分すべきだったと、オークリーは強く思っているようだ。オークリーのコメントをFor the Winが伝えている。
「オールスターブレイク前の話し合いで、すべては解決したかのようだった。だが、彼らはこの問題に対して何もアクションしてない。私は3つの事案でまだ(裁判で)戦ってるんだ。私は何も間違ったことはしてない」
「あれは私の母も傷つけた。彼女は本当にストレスを感じてる。コミッショナーが良いアプローチをしたとは私は思ってない。(ドーランに)罰金処分か1カ月か10試合の出入り禁止の処分が科されなければならなかった。(シルバーは)ヒューストン・ロケッツのオーナーに、オフィシャルに向かっていったということで10万ドルの罰金処分を科したよね」
ドーランに何かしらの処分が下らない限り、オークリーの怒りが収まることはないだろう。
この問題はまだまだ続くことになりそうだ。
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