ケビン・デュラント「2012年以降見ていたただひとりの人間はレブロン・ジェイムス」
2017年NBAファイナルは、昨年夏にケビン・デュラントを加えたゴールデンステイト・ウォリアーズが3勝1敗で制し、昨季のリベンジを果たした。
デュラントがチャンピオンリングを獲得するのはキャリア初。
さらにファイナルMVPを受賞し、喜びに浸るデュラントだが、オクラホマシティ・サンダー在籍時の2012年、ジェイムス率いるマイアミ・ヒートにファイナルで敗れたことが大きな原動力となっていたのかもしれない。
デュラントはジェイムスについて次のようにコメント。ABCが伝えている。
「2012年以降、彼は俺が見続けてきたただひとりの人間。彼は俺が見てきたただひとりの人間であり、俺に目線を合わせることができるただひとりの男さ」
「(ファイナルで)彼はトリプルダブルの平均スタッツを記録したよね。あの男は止めることはできないよ」
両チームともこのオフシーズン中にロスターを調整する可能性があるが、主力に大きな移動がない限り、来季もウォリアーズとキャブス、そしてデュラントとジェイムスのライバル関係は継続するだろう。
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