ペイサーズ キャブスとポール・ジョージのトレードを協議か?
インディアナ・ペイサーズのポール・ジョージは、来年夏にロサンゼルス・レイカーズと契約すると噂されている。
ジョージはその意思をすでにペイサーズに伝えたとされているが、もしそれが事実であれば、ペイサーズはジョージを見返りなしで放出しなければならない。
そのため、ジョージをトレードで放出し、見返りを得たいというのは自然な流れだろう。
the Verticalによると、ペイサーズは見返りを得るため、すでに複数のチームとジョージのトレードについて協議しているという。
そして、その中にはクリーヴランド・キャバリアーズも含まれているようだ。
キャブスのケビン・ラブには以前からトレードの噂が出ており、ジョージとのトレードでペイサーズに移籍する可能性も否定できない。
だが、ペイサーズは若手有望株とドラフト指名権の獲得を望んでいると噂され、そうなるとラブとのトレードには応じないだろう。
一方、他チームにとっても、ジョージのトレード獲得は一種の賭けとなる。
ジョージの来年夏のレイカーズ移籍が確実であれば、トレード先のチームでプレイする期間はわずか1シーズン。
この間に相当な結果を出さない限り、ジョージを1年で失い、来年夏にはロスターの再構成を強いられる。
ペイサーズにとってこの夏、もしくは来年2月のトレード期限まで難しい時間が続くことになりそうだ。
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