再建中のロサンゼルス・レイカーズは、今年のドラフト2位指名でUCLA出身ポイントガードのロンゾ・ボールを獲得した。

マジック・ジョンソンはボールのリーダーシップに期待しているが、まだNBAでの経験がないため、ベテランポイントガードの獲得に動くかもしれない。

ESPNによると、レイカーズはベテランポイントガードのラジョン・ロンド獲得を検討しており、すでに接触したという。

ただ、レイカーズと契約した場合、ロンドはボールのバックアップとして起用される見込みであり、それをロンドが受け入れられるかどうかは分からない。

また、ロンドを先発起用した場合、ボールの成長を遅らせる可能性もある。

もちろんメンターとしての貢献も期待したいところだが、ここ数年のロンドは所属チームのコーチなどと口論を繰り広げるなど素行が目立っていただけに、そのリスクは気になるところだ。