ジャマール・クロフォード トレードならバイアウトでウォリアーズ移籍?
クリス・ポールをトレードで放出したロサンゼルス・クリッパーズは、アトランタ・ホークス、デンバー・ナゲッツとの3チーム間トレードでダニーロ・ガリナリを獲得し、ジャマール・クロフォードをホークスへ放出すると噂されている。
このトレードは成立間近と報じられているが、クロフォードはホークスへトレードされた場合、すぐに契約バイアウトを要求する可能性があるようだ。
また、ESPNによると、ホークスがクロフォードの契約をバイアウトしたら、ゴールデンステイト・ウォリアーズが移籍先最有力候補となる可能性があるという。
クロフォードはファイナルMVPのケビン・デュラントと友人関係にあるということも、ウォリアーズ移籍の噂を過熱させているのだろう。
一方、ウォリアーズは3Pシューターのニック・ヤング獲得を狙っているとも噂されている。
タイトル奪還に成功したウォリアーズだが、連覇へ向けて油断はないようだ。
なお、昨季のクロフォードはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均26.3分のプレイで12.3得点、1.6リバウンド、2.6アシスト、FG成功率41.3%、3P成功率36.0%を記録。
キャリア17年を通してシカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、ウォリアーズ、ホークス、ポートランド・トレイルブレイザーズ、クリッパーズでレギュラシーズン通算1182試合に出場し、平均30.6分のプレイで15.3得点、2.3リバウンド、3.5アシスト、FG成功率41.0%、3P成功率35.0%を記録している。
コメントを残す