セルヒオ・ロドリゲス NBAを離れる
2009-10シーズン以来となるNBA復帰を果たしたベテランポイントガード、セルヒオ・ロドリゲスが、わずか1年でNBAを去る決断を下した模様。
thescore.comによると、ロドリゲスはチェスカ・モスクワと2020年までの契約で合意したという。
現在は31歳であるため、NBAのコートにはもう立たないかもしれない。
類稀なパスセンスでファンを魅了したロドリゲスだったが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズは今年のドラフトでポイントガードのマーケル・フルツを獲得。
ロドリゲスがシクサーズに残留したとしても、出場機会は激減するだろう。
NBAで見られなくなるのは残念だが、東京オリンピックでの活躍を期待したい。
なお、昨季のロドリゲスはレギュラーシーズン68試合に出場し、平均22.3分のプレイで7.8得点(キャリアハイ)、2.3リバウンド(キャリアハイ)、5.1アシスト(キャリアハイ)、FG成功率39.2%、3P成功率36.5%(キャリアハイ)を記録。
NBAでのキャリア5年を通してポートランド・トレイルブレイザーズ、サクラメント・キングス、ニューヨーク・ニックス、シクサーズでレギュラーシーズン通算353試合に出場し、平均15.0分のプレイで4.9得点、1.5リバウンド、3.4アシスト、FG成功率40.9%、3P成功率33.7%を記録した。
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