JJ・レディック「クリッパーズには喜びがなかった」
昨季までロサンゼルス・クリッパーズで主力プレイヤーのひとりとして活躍していたJJ・レディックは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズへの移籍を決断した。
その理由のひとつは、バスケットボールを楽しめるかどうかだったのかもしれない。
クリッパーズ時代を振り返ったレディックは次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「これを口にするのもくだらないことだけど、俺は喜びを失ってたと思う。チームを見てみると、俺たちのプレイを振り返ってみると、喜びがなかったんだ。それにうんざりしてしまった」
「18カ月前は思いもしなかった。(クリッパーズを)去ることは考えてもなかった。あの場所で引退すると思ってたからね。物事は急激に変化するということを、NBAは君たちに教えてくれるだろう」
シクサーズではシューターとしてはもちろん、若手プレイヤーのメンターとしての役割も求められるだろう。
失ってしまった喜びを再び取り戻し、シクサーズの躍進に貢献してもらいたいところだ。
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