デイビッド・グリフィン「レブロン・ジェイムスはバスケ学者」
クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは、チームのロスター編成に大きな影響力を持つと言われている。
ジェイムスが求めるプレイヤーを獲得してきたとされるキャブスだが、なぜキャブスがジェイムスの意見を取り入れてきたのか、元GMのデイビッド・グリフィンが説明した模様。グリフィンのコメントをUSA TODAY Sportsが伝えている。
「彼(ジェイムス)はコーチをしたがってない。GMをしたがってない。チャンピオンシップ勝利を求めてる男なんだ」
「レブロンはバスケットボール学者。プレイヤーについて彼と話をしなければ、仕事をしてないことになる。なぜなら、彼は我々より多くのことを知ってるからね。その観点から、彼は素晴らしいパートナーなんだ」
カイリー・アービングがトレードを要求したことにより、来季のキャブスはタイトル奪還が難しくなる可能性がある。
とはいえ、ジェイムスの影響力はいまだ大きく、ファイナル進出に十分な戦力を維持するだろう。
一方で、来年夏にFAになる可能性があるジェイムスにはロサンゼルス・レイカーズ移籍の噂があるため、ジェイムスを残留させるためにも、2017-18シーズンはキャブスにとって重要な一年となりそうだ。
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