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カール・アンソニー・タウンズ「大統領は失敗した」

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カール・アンソニー・タウンズ「大統領は失敗した」

シャーロッツビルで起きた悲惨な事件からしばらく経つが、事件発生後、ドナルド・トランプ大統領は事件の元凶とされる白人至上主義者を批判することなく、あいまいな対応に終始した。

ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズは、トランプ大統領のこの対応に落胆するとともに怒りを覚えているようだ。タウンズのコメントをThe Players’ Tribuneが伝えている。

「シャーロッツビルでのことに対する大統領の対応にショックを受けた。大統領にはレイアップのチャンスが与えられた。白人至上主義者を非難することだ。だけど彼はできなかった。やらなかった。彼は失敗した。失敗したんだ」

タウンズによると、シャーロッツビルでの事件への対応は、レイアップを決めるのと同じくらい簡単なものであり、それをトランプ大統領はしなかったという。

今回の事件を受け、レブロン・ジェイムスなどもトランプ大統領を批判するコメントを出し、社会に積極的に働きかけているが、タウンズも自身の影響力を社会活動に役立てていくことになりそうだ。

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