ニック・スタウスカス「プロセスを終わらせる時が来た」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズはここ数年のドラフトでジョエル・エンビードやベン・シモンズ、ダリオ・サリッチ、マーケル・フルツなどを獲得し、ロスターの基盤を固めてきた。
各ポジションに有望株が揃い、再建期からの脱却が期待されるシクサーズ。
このオフには経験あるベテランシューターのJJ・レディックも加え、飛躍のシーズンとすることを狙っているシクサーズだが、若手シューターのニック・スタウスカスも今のチームに自信を持っているようだ。スタウスカスのコメントをthescore.comが伝えている。
「長い間、みんなは俺たちのことをプロセスと呼んできたよね。プロセスを終わらせる時が来た。ゲームに勝利し、戦う時が始まる。前進することが主な目標さ」
スタウスカスによると、毎年成長し、偉大なプレイヤーに成長したレディックを手本とし、学び続けたいという。
2013-14シーズン以来30勝に到達できず、5シーズン連続でプレイオフ進出を逃しているシクサーズ。
2017-18シーズンを新生シクサーズ元年とし、強豪チームへと復活できるだろうか。
シューターのスタウスカスにもさらなるステップアップを期待したいところだ。
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