エリック・ブレッドソー 「ここにいたくない」ツイートで1万ドルの罰金処分
フェニックス・サンズのエリック・ブレッドソーは今から約2週間前、「これ以上ここにいたくない」とツイートした。
これを受け、サンズはブレッドソーをローテーションから外し、トレード相手となるチームを探し続けている。
ブレッドソーは問題となったツイートについて「ちょうどヘアサロンにいた。フランチャイズじゃなく、ヘアサロンにいたくないという意味だった」とサンズのライアン・マクダナーGMに釈明したというが、マクダナーGMはこれを一蹴。
そして、NBAもブレッドソーの言い訳を信じなかったようだ。
AZ Centralによると、ブレッドソーの「ここにいたくない」ツイートを受け、NBAはブレッドソーに1万ドルの罰金処分を科したという。
ブレッドソーは今週中にサンズの練習施設に復帰し、トレーニングをこなす予定だが、チームに合流する予定はない。
ブレッドソーはオフシーズン中にサンズと契約を結び、12月中旬までトレード対象外となるため、サンズは契約をバイアウトしない限り、12月中旬までコートでプレイすることはないだろう。
なお、マクダナーGMは先日、ブレッドソーの契約はバイアウトせず、トレードで放出する方針を明かした。
ブレッドソーはまだ27歳。
さらなる成長のためにも、早くコートに復帰してもらいたいところだ。
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