ラウリ・マルカネン ボビー・ポーティス復帰後も先発出場へ
シカゴ・ブルズのパワーフォワード、ボビー・ポーティスは、チームメイトである二コラ・ミロティッチと練習中に喧嘩し、ミロティッチに顔面骨折と脳震盪を負わせたことで8試合の出場停止処分を科せられた。
フレッド・ホイバーグHCはポーティスとミロティッチ不在の間、ルーキーのラウリ・マルカネンを先発起用。
マルカネンはホイバーグHCの期待に応えるパフォーマンスを続けている。
そのため、マルカネンは今後も先発パワーフォワードとして起用され続けることになりそうだ。
The Athleticによると、ポーティスの復帰後もマルカネンを先発起用することをホイバーグHCが明かしたという。
ルーキーのマルカネンがこれだけのパフォーマンスを見せているのは、ブルズにとって嬉しい誤算だったかもしれない。
一方、ようやく復帰できるポーティスには、マルカネンと先発の座を争うべく奮起してもらいたいところだ。
なお、今季のマルカネンは8試合に出場し、平均33.0分のプレイで16.3得点、9.0リバウンド、1.3アシスト、FG成功率43.1%、3P成功率37.9%を記録している。
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