スティーブ・カーHC「ケビン・デュラントをサンダー戦でプレイさせるべきじゃなかった」
昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズは先日、ケビン・デュラントの古巣であるオクラホマシティ・サンダーと対戦し、完敗を喫した。
足首の捻挫で1試合を欠場したデュラントはサンダー戦で復帰したものの、痛みをおしてプレイしていたのかもしれない。
ウォリアーズ戦の後のシカゴ・ブルズ戦、ニューオーリンズ・ペリカンズ戦を足首の捻挫で欠場したわけだが、スティーブ・カーHCはサンダー戦を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「私は彼は大丈夫だと思った。我々は彼は大丈夫だと思った。だが、彼はその後に痛みを訴えてた」
「我々が彼をビッグゲームでプレイさせたから、リーグは間違いなく喜んだだろうね。だけど、彼は次の日、痛みを感じてた。我々は彼をプレイさせるべきじゃなかったんだ」
今回の件を受け、カーHCをはじめとしたウォリアーズのフロントオフィスは、デュラントの復帰により慎重になるだろう。
じっくり怪我を治し、次のサンダー戦では古コンディションで戦ってもらいたいところだ。
コメントを残す