ビンス・カーター「もう1年プレイするつもり」
約1カ月後に41歳になるサクラメント・キングスのビンス・カーターは、まだまだ元気なようだ。
キングスのメンバーとして古巣トロント・ラプターズのホームアリーナであるエアカナダセンターに凱旋した際、カーターは1日契約を含め、ラプターズ復帰の可能性を否定しなかった。
そして、かつてプレイしたニュージャージー・ネッツ(現ブルックリン・ネッツ)に凱旋した昨日、カーターは永久欠番と現役続行について次のようにコメント。the New York Postが伝えている。
「ここを歩き、アリーナに、プロフェッショナルアリーナに名前が掲げられてるのを見るのは、すべてのプレイヤーの夢さ。それが男たちの目標だ。そのチームのために素晴らしいキャリアを過ごしたことを意味するからね」
「もう1年はプレイするつもり。間違いなくね。そうしないといけない。身体かメンタルがダメだと言わない限り、プレイする準備をしたくないと言わない限り、俺は進み続けるだけさ」
シーズンはまだ半分以上残っており、今後何が起こるか分からない。
だが、カーターが現時点で現役続行の意志を強く持っていることに歓喜したファンも多いだろう。
かつてのような豪快なダンクは見られなくなってしまったものの、コートを走り回るカーターの姿をまだまだ見続けていたい。
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