ニックス トレイ・バークと契約か?
昨季をワシントン・ウィザーズでプレイした25歳のポイントガード、トレイ・バーグは、今季をニューヨーク・ニックス参加のGリーグチームであるウェストチェスター・ニックスで過ごしている。
Gリーグで際立ったパフォーマンスを続けているようだが、NBA復帰のチャンスを自らの手で勝ち取るかもしれない。
Yahoo!Sportsによると、ニックスはバーグと契約することを真剣に議論しているという。
2013年のドラフト9位でユタ・ジャズに入団するも、若手の台頭やプライベートの問題などもあり、徐々に出場機会を失ってしまったバーク。
ニックスにはジャレット・ジャックやフランク・エンティリキーナというライバルポイントガードがいるが、マイケル・ビーズリーと同じように、自身のパフォーマンスでNBA定着を手にしたいところだろう。
なお、ニックスのロスターには保証契約のプレイヤーがすでに15名登録されているため、バークと契約するには少なくとも1人を解雇、もしくはトレードで放出しなければならない。
現時点ではベテランガードのレイモン・セッションズが放出される可能性が高いようだ。
なお、バーグは昨季、ウィザーズでレギュラーシーズン57試合に出場し、平均12.3分のプレイで5.0得点、0.8リバウンド、1.8アシスト、FG成功率45.5%、3P成功率44.3%を記録。
キャリア4年ではジャズとウィザーズでレギュラーシーズン通算267試合に出場し、平均24.8分のプレイで10.6得点、2.1リバウンド、3.6アシスト、FG成功率39.0%、3P成功率33.7%を記録している。
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