カイリー・アービングは昨年夏、トレードでボストン・セルティックスに移籍した。

アイザイア・トーマス、ジェイ・クラウダー、アンテ・ジジッチ、ブルックリン・ネッツの2018ドラフト1巡目指名権とのトレードは大きなサプライズとなったが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンにとってはサプライズではなかったようだ。

グリーンはアービングのトレードについて次のようにコメント。sportsnaut.comが伝えている。

「俺はまったく驚かなかったよ。彼がどんなタイプの人間なのか知ってたからね。彼はよりたくさんのことを望むタイプの人間なんだ」

アービングは自らチームを牽引することを好み、キャブスにトレードを要求。

移籍後はセルティックスを牽引するパフォーマンスを続け、チームはイースタン・カンファレンス首位に立っている。

アービングの望み通り、セルティックスはアービングのチームになったと言えるだろう。

今後はタイトル獲得へ向け、さらなるステップアップを期待したいところだ。