ジャレット・ジャック 契約バイアウトを要求か?
ニューヨーク・ニックスは先月ポイントガードのエマニュエル・ムディエとトレイ・バークを獲得した。
これにより、先発ポイントガードとして起用されていたジャレット・ジャックの出場機会が激減。
そのため、ジャックは契約バイアウトを考え始めたようだ。ジャックのコメントをNew York Daily Newsが伝えている。
「シーズン途中にプレイオフチームへの移籍を考えたことはこれまでなかった。他のみんなはやってることだよね。正直言うと、本当に分からない。自分にとってベストのオプションをリストアップし、考えないといけないかもしれない。ただ、今はニックスにいる。自分にできることでチームを助けたい」
「コートに立ちたい。だけど、彼ら(ニックス)は若手に機会を与えてる。コーチが決めたことさ。彼にそう言われたんだ」
プレイオフチームに加わるためには、明日までにバイアウトが成立しなければならない。
なお、今季のジャックは57試合に出場し、平均25.9分のプレイで7.6得点、3.1リバウンド、5.8アシスト、FG成功率42.4%、3P成功率29.6%を記録。
キャリアを通してポートランド・トレイルブレイザーズ、インディアナ・ペイサーズ、トロント・ラプターズ、ニューオーリンズ・ホーネッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、クリーヴランド・キャバリアーズ、ブルックリン・ネッツ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ニックスでレギュラーシーズン通算862試合に出場し、平均27.9分のプレイで10.8得点、2.9リバウンド、4.6アシスト、FG成功率44.0%、3P成功率34.3%を記録している。
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