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カイリー・アービング ザザ・パチュリアに対するリーグの対応に疑問

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カイリー・アービング ザザ・パチュリアに対するリーグの対応に疑問

ラッセル・ウェストブルックの上に倒れこんだ行為により、ザザ・パチュリアに対する批判の声が強まっている。

ゴールデンステイト・ウォリアーズで共にプレイしているケビン・デュラントはパチュリアを擁護したものの、多くのプレイヤーや元プレイヤーたちはパチュリアの危険な行為を批判。

ボストン・セルティックスのカイリー・アービングも、パチュリアの行為を映像で見た直後、「リーグはあの男を調査すべき。あの馬鹿げた行為をね」と指摘した。

だが、リーグは調査の結果、パチュリアに処分を科さないことを決定。

アービングはリーグのこの決定に納得していないようだ。アービングのコメントをThe Boston Globeが伝えている。

「もしラスが怪我してたら、違う話になっただろうね。彼は122kgの男。その男が彼の膝、もしくは足の上に倒れてきたんだ」

「ラスが怪我しなかったから『OK、あのプレイはクリーンだった』という感じになったよね。俺は常に『もし起きたら』のことを考えてるんだ」

「俺たちは彼のあんな行為を何年も見てきた。俺はリーグに10試合の出場停止処分は求めてない。ただ、調査しなきゃいけない」

パチュリアのこれまでの行為を見てみると、今回は故意による行為と判断されても不思議ではないだろう。

だが、リーグはパチュリアに何の処分も下さなかった。

アービングが主張したように、徹底した調査が必要なのかもしれない。

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