ジャレット・ジャック 現役引退後はコーチ職志望?
ベテランポイントガードのジャレット・ジャックは先日、契約バイアウトを検討していることを明かした。
だが、期日までに契約バイアウトは成立しなかったため、ジャックは今季のプレイオフゲームに出場することができない。
所属するニューヨーク・ニックスは若手ガードの出場機会を増やす方針であり、ジャックの出場機会はますます減っていくだろう。
それが要因なのか、34歳のジャックは現役引退後の生活を考え始めているのかもしれない。
ジャックは現役引退後について次のようにコメント。The New York Postが伝えている。
「現役引退後は、情熱があることなら何でもやるよ。バスケットボールは情熱を持ってることのひとつだ。俺はコーチングを知ってるし、戦略を先導してきたし、それを毎日やってる。人々が思ってるよりずっと難しいことさ。俺に情熱があり、学び、自身があれば、それをやるだろうね」
今季の残りは若手のメンターとしての役割を求められるであろうジャック。
その中でコーチング手法を学び、現役引退後のキャリアに活かしていくのかもしれない。
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