ベテランポイントガードのブランドン・ジェニングスがミルウォーキー・バックスに戻って来るようだ。

The Undefeatedによると、ジェニングスはバックスと10日間契約に合意したという。

ジェニングスは2009年のドラフト10位指名でバックスに入団し、その後4シーズンをバックスでプレイ。

うち2シーズンでプレイオフ進出に貢献するも、いずれもファーストラウンドで敗退した。

昨季はニューヨーク・ニックスでプレイしていたが、シーズン途中にトレードを要求し、ワシントン・ウィザーズへ移籍。

昨季終了後にFAになるも、NBAチームからオファーをもらうことができず、今季は中国リーグでプレイした。

古巣バックスの一員となることでキャリアを取り戻してもらいたいところだ。

なお、ジェニングスはNBAキャリアを通してバックス、デトロイト・ピストンズ、オーランド・マジック、ニックス、ウィザーズでレギュラーシーズン通算541試合に出場し、平均30.8分のプレイで14.3得点、3.0リバウンド、5.7アシスト、1.2スティール、FG成功率38.8％、3P成功率34.6％を記録している。