ニック・コリソン「サンダーの課題は一貫性」
ラッセル・ウェストブルック率いるオクラホマシティ・サンダーは、オフシーズン中のトレードでポール・ジョージとカーメロ・アンソニーを加えたことにより、躍進が期待されていた。
だが、チームとして安定したパフォーマンスを続けることができず、現在は39勝29敗でウェスタン・カンファレンス6位。
同10位のユタ・ジャズまでわずか1.5ゲーム差と、プレイオフ進出へ向けて予断を許さない状況が続いている。
シアトル・スーパーソニックス時代からの大ベテランであるニック・コリソンは、チームの問題は一貫性にあると感じているようだ。コリソンのコメントをThe Oklahomanが伝えている。
「知ってると思うけど、プレイオフではすべてのポゼッションが重要だ。今季の我々は一貫性の問題を抱えている。ただ、俺たちのチームにはベテランが多いし、強豪チーム相手には良いプレイをしてるよね。ポゼッションごとに一貫性を見つけることが重要。一貫性は俺たちにとって大きなものになると思う」
ウェスト7位、もしくは8位でプレイオフに進出する場合、ヒューストン・ロケッツもしくはゴールデンステイト・ウォリアーズとファーストラウンドで対戦することになる。
サンダーとしては少しでも順位を上げ、ロケッツおよびウォリアーズとのファーストラウンドでの対戦は避けたいところだろう。
レギュラーシーズン終了まであと約1カ月。
サンダーはこの問題を克服することができるだろうか。
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