ジョー・ジョンソン ロケッツは「キャリア17シーズンで最高のオフェンス」
ジェイムス・ハーデンとクリス・ポール擁するヒューストン・ロケッツは昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズをおさえ、ウェスタン・カンファレンス首位に君臨している。
シーズン途中にロケッツと契約したジョー・ジョンソンは、自身のキャリアを通して現在のロケッツのオフェンスが最高であると感じているようだ。ジョンソンのコメントをNew York Timesが伝えている。
「俺の17シーズンを通して、このチームのオフェンスは最高だ。圧倒的にね。CPとジェイムスというボールハンドラーがいる。このチームのダイナミックは、すごく異なる。それに、このチームにはすごく深みがある。ボール回しも素晴らしい。みんなにボールを触るチャンスがあるし、みんながチームの一部だと感じるんだ」
マイク・ダントーニHCによると、ハーデンが牽引した昨季のロケッツは、スティーブ・ナッシュ率いるかつてのフェニックス・サンズのようだったというが、今季はポールが加わったことにより、当時のサンズを凌ぐオフェンシブチームに生まれ変わったという。
1994-95シーズン以来となるタイトル獲得を狙うロケッツ。
ナッシュ時代のサンズはカンファレンスファイナルまで駒を進めるも、タイトルを獲得することはできなかった。
ハーデンとポールはチームをNBAファイナルへ牽引し、悲願のタイトル獲得に導くことができるだろうか。
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