ブレイク・グリフィン ピストンズについて「伸びしろがすごくある」
シーズン中のトレードでロサンゼルス・クリッパーズからデトロイト・ピストンズに移籍したブレイク・グリフィンは、ピストンズに可能性を感じているのかもしれない。
今季のピストンズはプレイオフ進出が難しい状況にあるが、先発ポイントガードのレジー・ジャクソンがようやく復帰し、これから先は来季へ向けてケミストリーを高めていく時間ともなるだろう。
エースとしての活躍が期待されているグリフィンは、ピストンズについて次のようにコメント。The Undefeatedが伝えている。
「俺たちにとって今年の夏は基盤を固めるチャンスになるだろう。このチームの伸びしろはすごく、すごくあると思う。異なる方法でゲームに影響を及ぼすことができる男がたくさんいるからね。レジーの復帰はすごく大きい」
グリフィンは89年生まれであるため、バッドボーイズ時代のピストンズは見たことがないものの、2000年代のピストンズのゲームに憧れていたという。
グリフィン率いる来季のピストンズには、かつてのような強豪チームとして復活してもらいたいところだ。
なお、グリフィンはピストンズで22試合に出場し、平均33.5分のプレイで20.5得点、6.7リバウンド、6.0アシスト、FG成功率42.7%、3P成功率35.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算526試合に出場し、平均35.1分のプレイで21.5得点、9.2リバウンド、4.3アシスト、FG成功率50.8%、3P成功率32.3%を記録している。
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